【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 企業法務(組織法務) 2級)
【問題 18】
株式会社の解散及び清算に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
株式会社が解散すると、合併又は破産(同時破産廃止の場合を除く。)の場合を除き、清算の手続が開始される。
解散後、清算手続中の清算株式会社においては、定款に別段の定めがある場合、又は株主総会において取締役以外の者を清算人に選任した場合を除き、取締役が清算人となる。
清算人は、速やかに清算株式会社の現務の結了をしなければならないが、財産換価のために事業譲渡等を行う予定の場合には、事業の減価を防止するため、営業を継続することは許される。
清算株式会社が、存続期間やその額が不確定な債権に係る債務を弁済する場合、自らが選任した鑑定人に当該債権評価をさせることが必要となる。
清算人は、その就任後遅滞なく、清算株式会社となった日における会社の財産目録及び貸借対照表を作成し、株主総会に提出してその承認を受けなければならない。
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