【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  企業法務(組織法務) 2級)

【問題 30】
金融商品取引法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 有価証券報告書の提出義務を負っている会社のうち、全ての会社が内部統制報告書の提出を義務付けられているわけではない。

 内部統制報告書の重要な点について虚偽の記載があった場合には、提出者は、提出者が発行する有価証券を募集又は売出しによらないで取得した者に対し、提出者に過失がなくても、損害賠償責任を負う。

 内部統制報告書については、財務諸表監査を行っている者ではない公認会計士又は監査法人による監査証明を受けなければならない。

 合併、株式交換等の会社の組織に関する行為によって、新たに有価証券が発行される場合、又は既に発行された有価証券が交付される場合には、有価証券発行者に対し、有価証券届出書の提出が義務づけられることがある。

 上場会社については、有価証券報告書の記載内容が、「金融商品取引法令に基づき適正であることを確認した」旨を記載した書面を提出することが義務づけられている。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.