【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  企業法務(取引法務) 2級)

【問題 20】
A社は、B社に対する売掛金債権を有しているが、支払いが行われない場合、売掛金債権を回収するためにA社が取り得る方法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 A社は、B社の本店所在地を管轄する簡易裁判所又は地方裁判所に訴訟を提起し、判決を取得する。

 A社は、債務支払いに関する公正証書の作成に応じるようにB社に要求し、強制執行が可能な内容の公正証書を作成する。

 A社は、B社の本店所在地を管轄する簡易裁判所に即決和解の申立てを行い、和解調書を取得する。

 A社は、B社の本店所在地を管轄する簡易裁判所に調停を申し立て、調停を成立させたうえで、調停調書を取得する。

 A社がB社に対する確定判決を一旦取得しておけば、B社の財産状況をみて、いつでも強制執行を行うことが可能であり、この期間についての時間的な制約はない。




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