【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　経営戦略　2級)

【問題 11】
経営戦略に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

製品ライフサイクルの各段階に応じて、適切なマーケティング戦略は異なる。

日本国内で成功した企業がグローバル戦略を採る場合、国内での成功モデルをそのまま展開すればよいわけではなく、現地の社会や文化に適合するかを踏まえて検討すべきである。

技術戦略の策定における重要な決定要素の１つとして、技術を自社開発するか、外部調達するかというものがあり、安く外部調達できるなら、その技術は自社開発せずに購入すべきである。

生産戦略としてセル生産方式を導入する目的には、製品切替えへの柔軟な対応や仕掛在庫の削減に加え、作業員の士気向上もある。

情報化戦略は、かつて機能別戦略の１つとして位置付けられてきたが、全社戦略の策定においても、情報技術の影響を考慮に入れるべきである。