【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　経営戦略　2級)

【問題 14】
ドメインに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

ドメインの定義において基礎となるものは、現状における経営資源の有無ではなく、今後蓄積される経営資源の将来的観測である。

ドメインは、定義された後、従業員に周知され、共有されることによりドメイン・コンセンサスを得ることができる。

顧客や市場の｢今求められているニーズ｣を満たすことが、結果としてマーケティング近視眼となる。

ドメインの深耕可能性は、市場の奥行き(垂直ニーズ)と市場の広さ(水平ニーズ)との両面をみることにより明らかとなる。

ドメインの定義は基本的に、あるニッチにおいて、自社の担う役割を具体的に明示するものであり、日々のオペレーションと直結するものでなければならない。