【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  経営戦略 2級)

【問題 15】
我が国では、バブル経済の崩壊後、経営戦略の潮流にも大きな変化が現れた。つまり、分析型戦略論からプロセス型戦略論への移行である。その1つがコア・コンピタンスの考え方である。プロセス型戦略論とコア・コンピタンスの考え方として不適切なものは、次のうちどれか。

 プロセス型戦略論においては、既存事業に対して、外部の経営資源をいかに獲得し、適正に配分するかが、重視される。

 プロセス型戦略は、経営戦略を企業と環境との相互作用や、企業内に生起するプロセス・ダイナミックスの産物と捉えたものである。

 コア・コンピタンスは、組織学習により、組織に深く浸透している能力として、企業文化や企業風土の中に現れてくる。

 コア・コンピタンスは、総合力によって、長時間かけて育成するものである。

 企業が持続的競争優位を発揮するためには、常に長期的に自社のコア・コンピタンスを育成するとともに、不足を補完し、未来の市場に備えなければならない。




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