【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 経営戦略 3級)
【問題 28】
自社能力の分析に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
自社能力の分析の最終目的は、企業の持つ強み、弱み、制約を認識し、強みを活かし、弱みを補正又は埋合わせを行い、その企業に適した戦略を見い出すことである。
今日の環境変化が激しい状況下においては、企業は、積極的に自社能力の強みを活かし、環境に働きかけていかなければならない。
自社能力の分析は、自社の持つ経営資源の定量的分析から始まるが、長期的な競争優位の源泉となる経営資源には、目に見えない経営資源も多いことから、これをいかに顕在化させるかが重要となる。
自社能力の分析とは、自社の持つ経営資源を定量的・定性的に分析し、的確に自己資源を把握することにあることから、競合他社の分析は含まれない。
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