【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス管理 2級)

【問題 14】
在庫補充方式の採用と運用に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

 A卸売会社では、安価な小物雑貨10,000品目を取り扱っており、全品の最大在庫量を設定し、不定期不定量方式により需要量だけ補充しているが、最大在庫量を守るために、正梱単位ではなく、端数補充を行っている。

 B製作所では、15,000種の部品・材料の調達にMRP(Material RequirementPlanning)を採用しており、品目ごとに、在庫費用が最小となる最適補充間隔をそれぞれ設定し、それに従って所要量計算を行い、補充手配している。

 C社では、顧客の仕様に基づき、都度設計による制御装置の受注生産を行っており、大物部品からネジ・ナット等の小物部品に至るまで、必要な数量だけ補充し、全て使い切るようにして、無駄な部品在庫を残さないようにしている。

 D電気では、5,000種の部品を使用しているが、そのうち、比較的高価で調達リードタイムが1箇月程度の電子部品についてMRPを採用し、毎週金曜日に所要量を計算し、補充手配をしている。他の部品については、不定期定量補充方式により、管理の手間を省いている。

 E商事では、東南アジアから200種の小型電気製品を、海上コンテナにより輸入し、販売しているが、在庫管理の手間を省くために、ダブルビン方式を採用している。




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