【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス管理 2級)

【問題 19】
物流拠点の計画に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 拠点立地選定方法として、拠点間物量・距離の2つのパラメーターのみを用いる重心法では、複数の候補地から1箇所の拠点を選定することができるが、2箇所の拠点を選定することはできない。

 全国的な在庫拠点の拠点数や立地の見直しを行う場合には、全配送エリアについて、受注から納品までのリードタイムを守れるか否かを検証するが、守れるエリアであっても、在庫拠点を設置する場合もある。

 物件選定要素としては、建屋の規模・仕様、価格は当然のこととして、近隣への騒音、パート募集の容易性等の周辺環境の把握も重要である。

 計画物件が具体的に決まっている場合のレイアウト検討は、敷地と道路との接道位置、大まかな入出荷動線及び敷地内の建屋位置を最初に行う。

 物流拠点を稼働させる前には、物流設備設置や情報システムの構築に加え、運用マニュアル作りや従業員教育も行っておく必要がある。




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