【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス管理 2級)

【問題 6】
上場企業の製造業A社は、物流業務の効率化を目的として、自社で運営する物流センター業務を、上場企業の3PL企業B社に委託した。その際、物流センターの固定資産を全てB社に売却するとともに、物流センターで働いていた人員をA社に引き揚げ、他の部署に配属することとした。A社のロジスティクス統制に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 A社はISO 9000(国際標準化機構)の認証を取得しているが、金融商品取引法に対応するためには、新たな内部統制システムの構築が必要である。

 B社は上場企業であることから、金融商品取引法の適用を受けており、法律に対応した内部統制が実施されているが、A社はB社に対して、ロジスティクス統制を行う必要がある。

 A社はB社に物流業務を委託することにより、ROA(総資産利益率)の向上とROE(自己資本利益率)の向上とを見込むことができる。

 A社はB社に対して、3PLとして業務委託していることから、売上計上は出荷基準とすべきである。

 A社がB社に対して行うロジスティクスの評価項目には、物流業務の効率化、物流サービスの競合他社との比較等が含まれる。




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