【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス管理 3級)

【問題 25】
共同配送・物流共同化に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 共同配送では、パートナー企業との設備の共有が考えられることから、最新機器、情報システムの低コスト導入等、費用面でのメリットが挙げられる。

 共同配送・物流共同化の一例として、荷受け側の指定物流事業者が共同集荷するミルクラン方式がある。

 共同配送が実施されると、おのずと作業手順の標準化や業務基準の整備が図られ、サービス水準の向上や配送距離減少等の効果が得られる。

 共同配送は、トラックの積載率を上げて、トラックの走行台数を減らすことにより、物流コストを低減するとともに、交通渋滞の緩和や地球温暖化・環境問題の解決が期待できる。




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