【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　ロジスティクス・オペレーション　2級)

【問題 18】
作業改善の分析方法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

荷役・運搬機械の設備投資の採算性の検討には、設備維持費と設備稼働費の２つを対象とすればよい。

荷役・運搬機器導入の検討には、搬送する商品の荷姿別に時間当たりの処理能力を分析する必要がある。

シミュレーション分析により荷役・運搬機器の導入効果を検討するには、事前に、物流センターで取り扱う商品の到着時間間隔、取扱商品数、処理能力に関するデータを調査や事例等から入手する必要がある。

運搬分析の目的は、モノの停滞する場所やモノの移動線の逆行及び交差する箇所等を見付け出し、改善箇所を抽出することにある。

メモモーション分析は、作業時間が長時間である場合、また作業が不規則である場合に用いられる分析方法である。