【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 19】
3,000品種の日用品を取り扱っている物流事業者A社では、3階建ての営業倉庫(A物流センター)において、量販店100店舗向けに、商品の入出庫・保管業務を行っている。
A物流センターでは、1階を入出庫スペース、2階と3階を保管スペースとして利用し、商品は、パレット単位で入庫し、ピース単位で出庫している。また、ピッキング作業は、顧客ごとに出力されたピッキングリストをもとに行っている。
A物流センターでのピッキング作業について、物流作業分析を行った。その結果、ピッキング作業時間項目の割合は、移動・運搬に47%、商品取出しに35%、欠品処理に4%、指示書作成に3%、バケット準備に3%、ラベル作成に2%、その他に6%かかっていることが明らかとなった。
この場合、ピッキング作業者の商品取出し及び移動・運搬作業時間を削減するための方法として不適切なものは、次のうちどれか。

 ピッキングリストを、ロケーション番号順にソートしてから出力する。

 商品の保管ロケーションを、出荷頻度に関わらず、商品の品目分類ごとに配置する。

 ピッキング方法を、ピッキングリストによるピッキングから、ハンディターミナルを用いたピッキングに変更する。

 ダブルトランザクション方式を導入する。

 人手によるピッキングから、台車を用いたピッキングに変更する。




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