【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 29】
共同配送において各種反対意見等に対応し、進展・継続させる対策に関する記述として最も不適切なものは次のうちどれか。

 「3温度帯対応の保冷車を使用すれば、自社だけで配送した方が効率的である場合もある」には、共同配送メリットの出る部分を中心に参加してもらうなど柔軟に対応する。

 「競合他社に情報が漏れる」には、共同配送のデータを共同配送及び物流効率の改善以外の目的には利用しない旨の秘密保持契約を締結し、不必要なデータは取らない。

 「競争会社の製品と一緒に納品されるのは嫌だ」には、納入先の要望や社会的メリットを明確にして共有化した上で、経営者の強い意志とプロジェクトリーダーのリーダーシップが必要である。

 「各社それぞれの荷姿形状で、伝票も異なり作業効率が落ちる」には、各種伝票、荷扱い方法や容器を統一化、標準化する。

 「経済的効果が無い」という発荷主等には、環境負荷軽減と着荷主のメリットを優先すべきではないかと説得する。




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