【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 3】
包装貨物試験に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 包装貨物の振動試験方法で、ランダム振動試験とは、自然界の周波数分布に近い正弦波による振動試験である。

 JIS Z 0200「包装貨物―評価試験方法通則」にある振動試験、落下試験等を行えば、輸送中の貨物の安全は保証される。

 製品衝撃強さ試験方法で求める製品の限界加速度とは、除々に加速度を増加させた台形波の衝撃を製品を包装した状態で加え、製品の脆弱部が破損する直前の加速度のことである。

 倉庫保管時の積み上げ荷重に耐えられるか否かを確認するには、包装品に上部から荷重を加える圧縮試験により確認することができる。

 包装貨物の落下試験方法の自由落下試験と製品を衝撃台に乗せ衝撃台ごと落下させる試験とでは、自由落下試験の方が大きな衝撃を与えることができ、より正確な姿勢で試験をすることができる。




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