【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 32】
「国際輸送に関する条約」に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 国際海上輸送においては、日本はヘーグ・ヴィスビー・ルールを批准しており、同ルールに基づき、改正「国際海上物品運送法」が制定されている。

 ヘーグ・ヴィスビー・ルールでは、船舶の火災、天災、戦争、海難、暴動、内乱、ストライキ等による損失や遅延損害について、海上運送人は免責となる。

 ハンブルグ・ルールは、ヘーグ・ヴィスビー・ルールより、海上運送人により厳しい責任を課していることから、米国では、ハンブルグ・ルールを採用している。

 国連国際物品複合運送条約では、ユニフォーム・ライアビリティ・システムを規定している。

 日本では複合運送人は、全輸送区間について一貫責任を負うが、物品の損害賠償については、貨物事故の発生区間で適用される規定による。




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