【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 33】
海上運賃に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 船会社と海上運賃を交渉する場合、船積みと陸揚げに掛かる荷役費が運賃に含まれているかどうかを明確にする必要がある。一般的に、定期船運賃は、通常バースタームと呼ばれ、荷役費込みの運賃となっている。

 不定期船は、荷主自らが船内荷役を手配することがある。そのために荷役費の負担によって、FIO、FI、FOのように取り決められる。

 FAKレートと呼ばれるコンテナ運賃は、積載貨物の品目にかかわらずコンテナ1本当たりの運賃である。

 船会社は、経済情勢や港湾事情等の要因によるコスト上昇に対応するために、燃料油割増料金(BAF)や通貨変動割増料金(CAF)等の割増運賃を設定することが多い。

 FOB条件の場合、輸出者は船荷証券(B/L)と引換えに定期船運賃を支払う。




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