【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 ロジスティクス・オペレーション 2級)
【問題 6】
輸送包装技法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
緩衝包装設計において、安全余裕が大きすぎる包装を欠陥包装という。
防湿包装技法では、防湿方法と防湿材料の選択が重要であり、一般には、商品を透湿度の低いプラスチックフィルム等で包んでしまう方法が採用される。その際、商品及び包装の中に取り込まれている水分を吸収できるだけの乾燥剤を入れておくのがよい。
防さび包装技法は、大気中の水分による腐食を生じさせない技法で、基本的な手順は、一般に、①対象製品の洗浄→②乾燥→③防さび処理→④防湿包装処理の順で実施される。ただし、製品表面の状態によっては、このうちの一部の工程が省略される。
食品包装においては、輸送過程での汚染排除、包装ラインの衛生管理の強化等が重要である。
欧州向けに輸出する貨物ではユーロパレットの使用が前提となるため、国内向けの包装とは商品の入数や包装方法を変える等が必要となる。
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