【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  ロジスティクス・オペレーション 3級)

【問題 35】
国際海上コンテナ輸送に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 世界の主要定期航路では、コンテナリゼーションが進展しているが、まだ、その割合は多くなく、日本に発着する外貿定期貨物に占めるコンテナ貨物比率は、まだ5割に達していない。

 コンテナ船は、規模の経済を求めて大型化する傾向にあり、現在では、10,000TEUを超える大型船が登場している。

 主要定期航路には、アジアと欧州とを結ぶ欧州航路、アジアと北米とを結ぶ北米航路、北米と欧州とを結ぶ大西洋航路等があり、このうち、大西洋航路のコンテナ荷動きが最大の定期航路である。

 コンテナリゼーションによって、定期船サービスの差が大きくなり、船会社は価格よりもサービス品質による競争戦略がとられるようになった結果、定期船運賃は高値で推移している。




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