【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  マーケティング 2級)

【問題 22】
企業の価格設定として不適切なものは、次のうちどれか。

 ホテル経営をしているA社では、高級ホテル、シティホテル、リゾートホテル、格安ビジネス向けホテルというターゲットの違いと品質の差に対して、価格差を設け、グレードに応じた価格を設定している。

 使用済みのインクカートリッジにインクを補充して販売しているB社では、プリンタメーカーの発売するインクと大幅な価格差を発生させない価格を設定している。

 テーマパークやリゾートホテルを経営するC社では、遠方から足を運んでくれるお客様に対しての宿泊と入場チケットを組み合わせた商品等のセット価格を設定している。

 複写機メーカーD社では、複写サービスの利用を促すため、複写機の保守料金については低く設定した固定料金に加え、一定枚数を超えた分については、利用枚数に応じた変動料金を設定している。

 家電メーカーE社では、大手量販店の値引きによるブランド価値低下に対応するために、希望小売価格の提示をやめ、出荷価格だけを提示するようにしている。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.