【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  マーケティング 3級)

【問題 12】
以下(①から④までの状況)のうち、質的調査を実施する状況として適切なものの組合わせは、次のうちどれか。

①会員制フィットネスクラブA社では、会員の人たちに対して「追加して欲しいサービスの内容」や「現行サービスの改良点」について、これまで多くの調査を行ってきた。今回は、こうした意見をもとに、開発した新サービスがどの程度の会員たちから支持されるのかという点を知りたいと考えている。

②スポーツ用品メーカーB社では、これまで主として若者向けのスポーツシューズを開発してきたが、今後の新規市場として高齢者に対するスポーツシューズのマーケティングを展開したいと考えている。しかし、現時点では、高齢者のスポーツシューズに対するニーズどころか、高齢者たちの運動への取組み実態自体がほとんど分かっていない状況である。

③自動車メーカーC社では、これまで若者たちをターゲットとした製品コンセプトの開発を主眼に置いてきたが、このところ、若者たちの自動車に対する価値の感じ方や生活の中での自動車の位置付けといったものについて、大きな変化が起こっているのではないかと感じている。彼らの自動車に対する価値観を知りたいと考えている。

④電鉄会社D社では、E駅における駅中ビジネスの再開発に向け、E駅構内での利用客の動線を確認したいと考えている。そのため、ホームと商業施設エリアを結ぶ4つの階段の通行量調査を行う予定である。

 ①と②

 ①と④

 ②と③

 ③と④




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