【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  生産管理オペレーション(作業・工程・設備管理) 2級)

【問題 11】
緩衝に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 生産計画どおりに原材料・部品が納入されない場合は、計画変更による原材料・部品の使用種類や使用数量に対する品切れ防止のために、原材料・部品の安全在庫が必要になる。

 ボトルネック工程の後に仕掛品の中間在庫を置くことにより、後続工程の生産減を防止することができる。

 生産期間が長い場合に、標準品を中間的な仕掛品在庫として、見込みによる先行生産をしておけば、受注があってから製品を完成するまでの生産期間を短縮できる。

 製品在庫に緩衝があると、需要が増大する変動により、生産計画や生産工程への直接的な影響が避けられる。

 製品在庫が多すぎると、保管費用の増大・資金悪化・在庫の陳腐化を引き起こし、一方、在庫が少なすぎて品切れを起こすと、販売機会を失うというトレードオフ関係になる。




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