【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　生産管理オペレーション（作業・工程・設備管理）　2級)

【問題 7】
職場での目標管理に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

職場における目標管理は、目標設定、達成推進、評価に大別され、そのうちで最も大切なものは目標設定にある。

目標は長期的目標と短期的目標とに区分したうえで、例えば、設備稼働率の向上や不良率の削減等、多角的にバランスよく目標設定を行う必要がある。

目標の達成に向けて、管理者や上司は、技能や技術の提供、場合によっては、活動のための資金や時間を積極的に支援する体制を整えるべきである。

実施結果は、生産性、品質、原価、納期、安全性、志気、環境等の多角的な観点から評価されなければならない。

組織のモラール低下を防ぐためにも、実施結果は、目標への達成度合いを最優先にして評価されなければならない。