【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　生産管理オペレーション（購買・物流・在庫管理）　2級)

【問題 21】
検査と異常処置に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

工程検査は、製品検査とも呼ばれ、｢でき上がった品物が、製品として要求事項を満足しているかどうかを判定するために行う検査｣と定義されている。

不適合の是正処置には、応急対策と恒久対策とがあるが、｢直接的原因の除去｣は応急対策に含まれる。

ＱＣストーリーの手順は、｢問題点の把握｣→｢現状の分析｣→｢改善案の検討｣→｢目標の設定｣→｢改善案の実施｣→｢効果の評価｣→｢歯止め定着｣が最も一般的である。

予防措置とは、顕在化している品質不良の原因を取り除いておくことをいう。

受入検査においては、外注や協力会社の品質意識を高めるためにも、できるだけ｢きつい検査｣を実施することである。