【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  生産管理オペレーション(購買・物流・在庫管理) 2級)

【問題 8】
VE(Value Engineering)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 VEの実施手順は、「①分析対象の選定」→「②機能定義」→「③アイデアの発想」→「④アイデアの提案」→「⑤アイデアの具体化」→「⑥実施」の順となる。

 新製品開発の段階でVEを適用することをファーストルックVEといい、調達や製造の段階で適用するよりも効果が大きい。

 VEで対象とする品目としては、生産量が多い割に利益の少ないもの、付随的な機能の多いもの、製品寿命の長いもの等がよい。

 機能分析とは、機能を定義する際に名詞と動詞(○○を△△する)で表現し、整理したうえで、価値をコストで評価して改善の手掛かりをつかむ方法のことである。

 生産財を分析対象とする場合には、使用機能を重視し、魅力(貴重)機能は二次的に考える。




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