【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　生産管理プランニング　3級)

【問題 23】
工程編成の種類と特徴に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

グループ編成においては、流れが一定せず、材料の取扱いが複雑になるが、利点として、個々の機械設備の稼働率を高めることができ、少ない設備投資でよいことが挙げられる。

個別編成の利点として、設備の故障、材料切れ、作業者の欠勤等が発生しても、その影響を最小限にくいとめ、生産を継続できることが挙げられる。

グループ編成の利点として、生産品種や生産量の変動に対して融通がきき、工程順序や作業内容に大幅な変更がない限り、特に配置変更をしなくてよいことが挙げられる。

個別編成の利点として、組織的なレイアウト技術を、必ずしも必要としないことが挙げられる。