【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  生産管理プランニング 3級)

【問題 6】
設計におけるQ・C・Dの管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 設計の担当部門別・期間別の工数を集計した結果、「負荷工数<保有工数」の場合、日程計画の前後期間への負荷の平準化や、負荷の他部門への依頼又は外注への転換を検討する。

 DR(デザイン・レビュー)又はコスト管理会議等において、コストダウン目標額の達成度合を計画的に確認し、費目により割り付けた目標額の達成が困難な場合には、必要に応じ、目標額の再割付けを行う。

 「目標コスト<見積もりコスト」の場合、成り行きである見積もりコストでは目標コストに到達していないため、材料費・加工費・直接経費等の見積もりコストのコストダウン活動が必要となる。

 要求仕様で決められた特性値を直接測定して検証することが、技術的又はコスト的に困難である場合には、代用となる特性値を選定して検証することにより、本来の特性値が仕様を満足しているかどうかを判断するとよい。




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