【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　生産管理プランニング（プロセス型）　2級)

【問題 12】
工程管理の目的と業務の流れに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

生産計画の「要素別計画」と生産統制の「作業統制」は、それぞれを構成する業務内容とは関連性がない。

顧客と契約をした期日に納品をするためには、適切な納期で注文を受けることが大切であるが、そのためには、基準日程を予め決めておき、それに基づいて受注活動を行う必要がある。

生産期間が受注期間より長い場合には、生産期間を短縮するか、先行手配をする必要がある。

ＱＣＤは顧客の満足を得るための｢需要の３要素｣とも言われ、工程管理では、その中でも時間管理に重点を置いている。

適切な仕掛品を持つようにすれば、作業者や設備の稼働率の向上につながる。