【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  生産管理プランニング(プロセス型) 2級)

【問題 24】
統計的手法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 正規分布の場合、平均をμ、標準偏差をσとしたとき、データが「μ-3σ」と「μ+3σ」との間に入る確率は95.0%である。

 不良率を管理するp管理図は、正規分布ではなく、二項分布の考え方が基礎になっている。

 「分散の加法性」とは、正規分布に従う2種類の独立のデータがあるとき、それらのデータの和の分散でも差の分散でも、個々のデータの分散が加算されていくことをいう。

 ある工程を経た製品について、両側規格の上限と下限との間隔が30の場合で、製品のデータをとり、標準偏差を求めたところ、5であった。この場合、その工程の工程能力指数CPは1.0である。

 ヒストグラムは、製品品質の分布状態を把握することに適しているだけでなく、規格の上限、下限を書き加えて、製品規格との関係を把握することにも適している。




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