【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  労務管理 2級)

【問題 26】
育児・介護休業法に規定する介護休暇に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 要介護状態とは、負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態をいう。

 使用者は、労働者が時間単位又は半日単位で介護休暇の取得ができるよう制度の弾力的な利用が可能となるように配慮するものとされている。

 事業の正常な運営を妨げる場合には、介護休暇を認めないことができる。

 年度途中で要介護状態の対象家族が別居、死亡等することにより、介護休暇の付与日数が減少した結果、同一の年度において既に取得した介護休暇の日数が付与日数を上回る場合であっても、既に取得した介護休暇は有効であり、上回る日数について、遡及して不就業と取り扱うことは許されない。

 介護休暇の申し出をし、又は介護休暇を取得したことを理由として、労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをすることは禁止されている。




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