【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 労務管理 2級)
【問題 29】
高年齢者の雇用に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
労働者の募集及び採用に当たって、事業主のやむを得ない理由により、65歳未満の上限年齢を設けて行う場合、求職者からその理由の提示を求められたときには、事業主は、募集及び採用の際に用いる書面や電子メールに併せて記載する方法で行わなければならない。
65 歳までの雇用確保措置には、定年引上げ、継続雇用、定年制廃止のいずれかの実施が必要であるが、65 歳未満の定年制を導入している事業主は、報酬比例部分の厚生年金保険支給開始年齢の引上げスケジュールにあわせ、平成 37 年 4 月までに段階的に定年を 65 歳に引き上げなければならないとされている。
事業主は、作業施設の改善やその他の諸条件の整備を図るための業務を担当する「高年齢者雇用推進者」を選任するように努めなければならない。
60歳以上65歳未満の雇用保険被保険者であって、被保険者期間が5年以上である者は、60歳到達時点に比べて、各月の賃金額が75%未満に低下した状態で雇用されている場合には、原則として、高年齢雇用継続基本給付金を受給することができる。
45歳以上65歳未満の者が、事業主の都合により解雇されて離職し、当該離職者が希望した場合には、事業主は、求職活動支援書を作成して交付しなければならない。
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