【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 労務管理 2級)
【問題 32】
障害者雇用に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
常用労働者数が1,000人の一般の民間企業においては、18名の障害者(この場合、障害者1人を1人としてカウントする)を雇用していれば、障害者雇用率を満たしている。
法律上、1人以上の障害者の雇用を義務付けられている一般の民間企業の事業主は、障害者を雇い入れる都度、所轄の公共職業安定所に報告しなければならない。
障害者雇用率のカウント対象となる短時間労働者とは、1日当たり所定労働時間が5時間以上6時間未満の者で、雇用保険の被保険者となっている者をいう。
法定の障害者雇用率を相当下回っている企業が公共職業安定所長に命じられて作成し、提出した「障害者雇入れに関する計画」の終了時において、雇用状況の改善が特に遅れている場合には、厚生労働大臣は、企業名の公表をすることができる。
雇用する常用労働者数の規模にかかわらず、法定の障害者雇用率を達成していない事業主は、その不足障害者数に応じて障害者雇用納付金を納付しなければならない。
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