【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  労務管理 2級)

【問題 8】
労使関係に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 良好な労使関係を保つためには、対応を人事部任せにするのではなく、日頃から現場の管理職が、企業側の代表として意識し、労働者と良好なコミュニケーションを保っておくことが必要である。

 労働組合からの在籍専従の要求を認めるかどうかは、原則的に、企業側の判断に任されている。労働組合活動の妨害を意図して専従を認めない場合には、不当労働行為とみなされることもある。

 日本においては、団体交渉と労使協議は、その機能的役割分担が明確である。

 争議行為を伴う労働争議の発生件数は、1970年代半ばを境に、急速な減少傾向をたどっている。

 近年増加傾向にある個別労使紛争に対応するために、「個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律」が制定された。これにより、都道府県労働局長は、個別労使紛争の当事者に対し、必要な助言や指導を行うことができるようになった。




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