【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  労務管理 3級)

【問題 25】
事業主の行うべき休業等の取扱いに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 介護休業とは、負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上、常時介護を必要とする状態となった家族(配偶者、両親、子ども、配偶者の両親、同居し、かつ、扶養している祖父母・孫・兄弟姉妹)を介護するためにする休業のことをいう。

 労働基準法第41条の監督又は管理の地位にある者は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律に基づく育児休業、介護休業、子の看護休暇は取得できない。

 入社1年未満の労働者や1年以内に退職予定の女性労働者は、労働基準法第65条に基づく産前産後休業を取得できない。

 使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が、休暇を請求する場合における日数を、「月に2日までに限る」と限定した場合には、その日数の範囲で休暇を与えることで足りる。




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