【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 営業 2級)
【問題 20】
売買契約書の作成に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。
売買契約書は、売主と買主との間で契約が成立したこと、契約の具体的な内容について、双方が確認した証である。
売買契約は、売買契約書を作成し、双方が確認押印したとき初めて成立する。
売買契約書には、自己に有利な契約内容にするために、費用負担、契約解除条件、危険負担等、特約条項を盛り込むことができる。
売買契約書は、トラブルが発生し双方の話合いでの解決が困難となり、万一、訴訟へと発展した場合には、裁判での有力な証拠となり得る。
本来、売主と買主とは対等であるが、一般には買主の方が強い立場にあることから、買主からの一方的な注文取消し等によって売主が損害を受けることがないようにするためにも、契約書は作成される。
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