【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  営業 2級)

【問題 22】
損益分岐点に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 損益分岐点とは、「売上高と総費用とが同じで、利益も損失も生じない売上高」のことであり、その売上高を超えると利益が発生し、その売上高を下回ると赤字が発生する。

 変動費とは、売上高の増減に比例して変動する費用(例:材料費、支払運賃、荷造・保管費用等)のことである。

 固定費とは、売上高の増減に係わらず発生する費用(基本賃金・福利厚生費等の人件費、地代家賃、減価償却費等)のことである。

 損益分岐点図表において、固定費の上昇や変動費率が大きくなるほど総費用線を引き上げる要因となり、損益分岐点を押し上げる。

 売上高が増加すれば収益は向上することから、売上高の増加は損益分岐点を引き下げることにつながる。




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