【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  営業 3級)

【問題 33】
A社とB社との間におけるB社製商品Xの売買契約に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 A社の「商品Xを10万円で売ってくれ」という申込みの意思表示と、B社の「それなら商品Xを売る」という承諾の意思表示の合致があれば、法律上、契約書を取り交わしていなくても、売買契約は成立する。

 A社の申込みの意思表示が、B社の詐欺によるものであった場合、A社は既に成立した売買契約を取り消すことができる。

 A社がB社製商品Xの購入を錯誤により契約してしまった場合、原則として、A社は、錯誤を理由として契約の無効を主張することができる。

 A社は、B社が約束の期日に納品をしてくれないので、他の会社であるC社と別途売買契約を締結して納品を受けた。しかし、後日になってB社から納品があり、代金の支払請求をされた。この場合、B社から約束の期日に納品がなされなかったことを理由として、A社はB社に対し代金を支払う必要はない。




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