【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  営業 3級)

【問題 35】
A社はB社に対する1,000万円の売掛金債権の担保のために、B社所有の自社ビル(以下、「本件ビル」という。)に対し、抵当権の設定を受けている。この場合に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 本件ビルに抵当権が設定されていることから、B社は売掛金を完済するまで本件ビルの使用を禁止される。

 本件ビルに対する抵当権者が、A社の他に複数いる場合、その優先順位は抵当権設定契約の先後によって決定される。

 B社が売掛金の弁済をしない場合には、A社は、直ちに本件ビルを自社の所有にすることができる。

 B社が1,000万円のうち、990万円を弁済した場合でも、A社は残り10万円の回収を図るために本件ビルに対する抵当権を実行することができる。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.