【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  総務 2級)

【問題 18】
事務の管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 職務分析とは、個々の職務について課せられている仕事の内容を洗い出し、職務遂行過程で要求される知識や能力、受ける負荷等を明らかにすることをいう。

 事務作業の実態調査を行う場合の対象項目は、事務作業名、事務の方法、タイミング及び用具・用品である。

 事務作業における効率化の方法としては、改革的要素を伴う「トップダウンによる効率化推進」と改善活動の積み重ねによる「ボトムアップによる効率化推進」がある。

 事務マニュアルが整備されていれば、広範囲の事務作業について未経験者の早期習得が可能となる。

 企業には、法律の定めにより作成が義務付けられている「法定規程」と各々の企業がそれぞれの判断により任意に作成する「任意規程」があるが、事務マニュアルは後者の「任意規程」に該当する。




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