【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  総務 2級)

【問題 29】
挨拶やスピーチの草稿に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 挨拶の草稿を作成する場合には、1分間に話せる文字数は概ね500字、3分間では概ね1,500字であることを念頭において分量を決めるとよい。

 入社式における社長の挨拶は、新入社員に職業意識を持たせるようにすることが必要であるため、経営理念、会社の概況、社会人としての心構え、新入社員への期待等に関する話題を選ぶようにするとよい。

 創立記念式典において社長が社員に対してスピーチする場合には、「今日の当社の発展は、ひとえに社員の皆さんの日頃の努力の賜物と感謝しております。」というように社員の日頃の苦労をねぎらい、社員の努力への感謝をするような言葉を含めた草稿とするのがよい。

 創立記念式典に招待された来賓としての挨拶では、お祝いの言葉と招待のお礼をし、創立以来のたゆまない努力を讃え、最後に一層の躍進を祈るといった草稿とするのがよい。

 社葬における葬儀委員長としての弔辞の草稿では、事業への貢献の他、故人の遺徳を偲ぶエピソードを入れると効果的である。




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