【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 総務 2級)
【問題 32】
取引先又は業界団体等への対応に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
取引先の経営トップが来訪する場合には、自社の事業に関する詳細な資料を用意し、多くの時間を掛けて説明ができるようにする。
取引先と会食する場合には、相手方の嗜好、出席者の役職等を考慮し、目的に合った場所を選定するとともに、お互いを深く知るためにも特定の人と時間を掛けて話をするのがよい。
外国人の来訪に対しても日本人の来訪と同様に対応すべきであり、外国人だからといって特別な対応をすることは失礼に当たる。
取引先の接待に関する費用については、接待費の統括責任者を定め、費用対効果を考えながら支出するとともに、別に効果チェックをする者も定めておくのがよい。
「○○コンサルタント」といった名前を語り、情報誌の購入や広告費という名目の寄付を依頼してくる正体不明の団体に対しては、諾否を即答せず、会社の寄附等取扱規程に照らして検討する等、回答までに時間を稼ぐほうがよい。
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