【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  人事・人材開発 2級)

【問題 22】
賃金管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 日本では、かつては属人給が主体であったため、学歴別、性別、年齢別、扶養家族人数別等の属人的要素に基づくモデル賃金が普及している。

 個別賃金レベルの決定には、内部公平性と外部競争性とが重要となるが、社員格付けを賃金の基盤とすることは、外部競争性の観点から重要である。

 個別賃金管理は、基本給の構成要素の決定に関する側面と、個々の構成要素の昇降給ルールとの2つの側面からなる。

 賃金制度の設計には、基本給等の長期給と、賞与等の短期的に変動する短期給との2つをうまく組み合わせることが必要となる。

 基本給賃金体系には、本給、基本給、役割給等の1つの要素だけから成る単一型と、職能給・役割給、本給・職能給、本給・年齢給・職能給等の複数の要素から成る併存型の2つのタイプがある。




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