【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  人事・人材開発 2級)

【問題 4】
早期選抜施策に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 早期選抜は、経営幹部の人材育成だけでなく、将来期待される若手社員のモチベーションを高め、他社からの引抜きを防止する効果が期待できる。

 早期選抜を阻む要因としては、長い目でみた人材投資という考え方が社内で充分に浸透しておらず、研修の際に優秀な人材が業務から離れる等により、現場サイドへの理解を得ることが難しいこと等が挙げられる。

 早期選抜の条件としては、上司の推薦や人事考課による基準よりも、選抜用の独自の人材適正基準を設ける企業が一般的である。

 早期選抜を有効に進めていくためには、再チャレンジできる仕組みを取り入れたりして、柔軟に対応していくことが求められる。

 早期選抜に関心が持たれている理由の1つとして、国際化が急速に進む中で、的確な決断を、グローバルな観点で行える人材が求められてきていることが挙げられる。




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