【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 31】
人材開発と社員の能力に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 人材開発に関して、能力の捉え方が重要であるが、その場合、開発すべき代表的能力は、計画能力、意思決定能力、口頭表現力及び文章表現力の4つである。

 企業の行う人材開発は、仕事に必要な能力を開発することであり、その意味では、教養、一般能力を高める学校教育と同じであると考えてよい。

 人材開発ニーズとは、個人の目標にかかわらず、個人の現有能力と、会社が経営上の理由から現在又は将来必要とする能力とのギャップのことである。

 人材の内部調達を考えた場合、能力から見た仕事と社員とのギャップを埋める活動が人材開発であり、仕事と社員とのマッチングを行うのが配置である。




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