【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 前期 人事・人材開発 3級)
【問題 6】
コンピテンシーに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
コンピテンシーとは、思考特性、行動特性を意味し、職務遂行能力、執務態度等とは関連性のない概念である。
コンピテンシーの評価基準においては、一般に能動的レベルが標準、応用レベルが高評価、受動的レベルが低評価となる。
コンピテンシーの評価項目の設定は、職群・職種ごとの高業績者の思考特性、行動特性を分析・体系化して、組織で重要視する価値観等を加味して決定される。
コンピテンシーの評価項目が具体的過ぎると、マニュアルに近いものとなるため、適度に抽象性があり、行動指針となり得る普遍性があることが望ましい。
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