【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  企業法務 3級)

【問題 20】
賃貸借契約に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 A氏は、青空駐車場として利用することを目的として、B社から土地を賃借した。この場合において、A氏B社間の当該土地の利用に係る賃貸借契約には、借地借家法の適用はない。

 A氏はB社から、B社所有のビルの一部を間借りしているが、このようなA氏B社間の間借りに関する契約には、借家に関する借地借家法の適用はないと一般に解釈されている。

 A氏は、自己の所有する建物について、B社を賃借人として、定期建物賃貸借契約を締結したが、同契約の期間満了後に、A氏B社間で同一建物について、新たに賃貸借契約を締結することは差し支えない。

 A氏は自己の所有する建物について、B社を賃借人として、定期建物賃貸借契約を締結する場合、その契約内容については、将来的に当事者間で争いがないものとするためにも、公正証書によって作成されなければならない。




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