【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  企業法務 3級)

【問題 25】
抵当権に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 抵当権は、被担保債権の一部の弁済があれば、目的物の全部について実行することはできず、目的物について、被担保債権の残存額部分の割合で実行することができる。

 抵当権は、抵当権者と抵当権設定者との間の契約により設定されるものであることから、被担保債権が、抵当権設定者から第三者へ譲渡された場合には、抵当権は消滅する。

 抵当権は、抵当権の目的物として差し入れられた物の売却・賃貸・滅失等があった場合には消滅する。

 抵当権は、被担保債権が存在しなければ成立せず、被担保債権が負担する以上に負担が重くなることはなく、被担保債権が消滅すれば、抵当権も消滅する。




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