【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 前期 企業法務 3級)
【問題 30】
倒産手続等に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
任意整理(私的整理)の手続を行った場合には、法的整理の場合と比較して、公平かつ迅速で、透明性の高い処理が行われることが多い。
債務超過に陥るおそれのある会社が、特定調停法に基づく特定調停の申立てを行った場合には、その会社は、裁判所の許可を受けた場合を除き、自らの債務を履行することができなくなる。
法的整理手続は、民事再生法等に基づく再建型手続と、会社更生法等に基づく清算型手続との2種類に大別される。
民事再生手続は、再生債務者自身が手続遂行主体となる点に特徴があり、再生手続開始決定を受けた後であっても、再生債務者は自らの業務を遂行することができる。
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