【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 前期 企業法務 3級)
【問題 34】
消費者A氏は、クーリングオフによって事業者B社に商品Xを返品したいと考えている。クーリングオフに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。なお、商品Xとは、B社が電話勧誘により販売する、書籍とCDがセットになった語学教材で、単価が1万円の商品である。
クーリングオフは、A氏に対して一定期間は契約の解約を認める代わりに、B社に対して一定額までの解約料の請求を許容している。
A氏は、商品Xを開封し、使い始めていてもクーリングオフを行使することができる。
A氏は、商品Xの購入に当たり、B社から「この取引にはクーリングオフは適用されない」と虚偽の説明を受けた場合でも、クーリングオフの行使期間が経過してしまうと、クーリングオフを行使することができない。
A氏がB社に対して何らの注文もしていないにもかかわらず、B社がA氏に商品Xを送付し、売買契約の成立を主張して、商品Xの代金を請求してきた場合には、A氏は、クーリングオフで対抗することができる。
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