【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 前期 企業法務 3級)
【問題 35】
訴え提起前の和解手続である、いわゆる「即決和解」の申立てに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
即決和解の申立てに当たっては、請求の趣旨及び原因並びに争いの実情を表示して行う。
即決和解の申立てを代理人により行う場合には、その代理人は、弁護士資格を有する者でなければならない。
即決和解の申立ては、土地の明け渡しや金銭の請求でも、価額の大小に関係なく、簡易裁判所の管轄に属する。
即決和解の申立ては、民事上の紛争のみが対象となり得ることから、家事に関する紛争は、手続になじまない。
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